FOOD
目次
ラーメン二郎の極太麺を、家二郎での手作りは難しそう?麺を打つには色々な道具が必要なのでは?
▶「実はそんな事無いのです!誰にでも簡単に麺を作ることができます!」
この記事の内容
- 家二郎の麺の作り方 レシピ
- 必要な材料や道具
スープや豚、全体的なレシピ、僕がこれまで食べてきたラーメンはこちら↓
僕は、ラーメン二郎をこよなく愛しています。会社員時代には、週に5杯食べた時期もあります。
ラーメン二郎は店舗によって麺〜スープ、豚、野菜の茹で加減まで、異なります。だからこそ、楽しいのです。全部の店舗に行きたい!と思うのです。
東京23区内、神奈川県の店舗は、すべての店舗に行った。インスパイアもそれなりに有名所は行った。
ちょっと宣伝
ちなみに、この麺のレシピは、僕の運営している「特選黒毛和牛牝専門 焼肉U」で大好評頂いております月一回のイベントで提供させていただいている
牛汁!
で使用している麺のレシピとなります!
え、牛汁って?↓↓↓
次回の開催は、インスタで告知いたします!
家二郎の麺の材料
レシピ名 | 家二郎の麺 | 分量 |
---|---|---|
材料 | 荒武者 1kg 中華麺用粉 強力粉 準強力粉 日清製粉 | 500g |
粉末かんすい | 7.5g程度 | |
塩 | おおさじ1 | |
水 | 250g ~ 300g |
- 出来上がりは 750g 程
- ラーメン二郎の麺の量は、「小」で多い店舗では、350g、少なめの店舗で250g程度です
打ち粉の材料
レシピ名 | 打ち粉 | 分量 |
---|---|---|
材料 | コーンスターチ | 適量 |
片栗粉 | 適量 |
小麦粉
これは、なるべく中華麺、つけ麺用のモノを使うといいと思います。 荒武者は、もっちり、つるつるでコシがありおすすめです。
かんすい
かんすいってなんですか?
中華めんならではの風味と、こしは、「かんすい」から生まれます。 元来、中国では草や木や根の灰を溶かした水、またはミネラルを多く含んだ井戸水などでしたが、現在では、これらに溶けている主成分のカリウム、ナトリウムの炭酸塩とリン酸塩を原料として、そのうち1種類か2種類以上の混合物を「かんすい」と言っています。…また、ラーメンが黄色みがかっているのは、小麦粉に含まれる天然の色素に「かんすい」が作用し、自然に発色したものです。 引用 一般社団法人 日本即席食品工業協会 インスタントラーメンナビ
詳細は引用元の、かんすいの働きをチェックして下さい。
要は、コシや風味を生み、黄色い麺がかっているのはかんすいのお陰なので、中華麺には欠かすことのできないものです。
必要な道具
道具 | 用途 |
---|---|
大きめのボール | 荒武者、かんすい等記事をこねるのに使います |
大きいまな板 | 生地を伸ばすのに使います |
めんぼう | 生地を伸ばすのに使います |
包丁 | 伸ばした生地を切るのに使います |
ただし、めんぼうやまな板、包丁が辛いかもしれません。(できなくはないです!)
快適につくるなら以下を揃えるといいです
道具 | 用途 |
---|---|
のし板とめんぼうセット | 生地を伸ばすのに使います |
麺切り包丁 | 伸ばした生地を切るのに使います |
さらに快適につくるなら
実際、麺をこねて、伸ばす作業が大変で、個人的には包丁で麺を打つのは楽しいのですが、もし面倒だし均等にやりたい方は、手動式の製麺機を使うと、伸ばし作業も不要になるので、のし板とめんぼうセット、麺切り包丁も不要です!
道具 | 用途 |
---|---|
アトラスパスタマシーン パスタ 手動式 製麺機 ラザニア うどん そば | 伸ばした生地を切るのに使います |
手順
1〜6で、10分〜15分程度 7以降で15分程度
捏ねる
- ボールに荒武者、かんすい、塩を全部入れる
- 計量カップ等、注ぎやすい容器に水を入れておく
- 全部が手でよく混ぜる。この時、左手で1を混ぜ、右手で2を持つ
- 手を休めることなく、ゆっくり少しずつ水を注いでいく。この時、ボソボソのだまがたくさんできていく感じで、細かい玉を意識する
- 4をひたすら繰り返し、玉が大きくなってくる
- 手にくっつきにくくなり、玉が大きくなりきってきたらまとめ始める
- ベタベタになるほど水を入れないよう注意!
- 一つにまとまってきたら、ひたすら、力と魂を込めてこねる
- 硬すぎたり、生地野滑らかさが足りなかったら、少しだけ手に水を含ませる等、調整して下さい。
- 水分が浸透してくると、滑らかになり、気持ち柔らかくなってくる
- 10の状態になってから5分は捏ねる
- ボールにラップをして最低30分程度寝かす。
※ このコネ作業をしっかりやることで、麺のコシとツルッと感が変わってきますので、固くて力が必要ですが、頑張りましょう
伸ばす(めんぼうと包丁を使う時
- まな板に打ち粉(片栗粉とコーンスターチを1:1で混ぜたもの)をしっかり引いておく
- 生地を4当分程度に包丁でカットする
- 打ち粉をカットした生地によく降る
- カットしたそれぞれを、打ち粉を適度にかけながら、なるべく四角く、伸ばし、2mm程度の均等な薄さまで伸ばす
- 包丁幅程度に、伸ばした生地を、折りたたみ、好みの太さで麺を打っていく。これは楽しい作業だと思います。そば打ち体験的な。
伸ばす(製麺機を使う
- 4当分程度に包丁でカットする
- 生地を伸ばします(まだ麺カットではない)
- 最初は厚めの幅で伸ばし、次に実際の厚さで伸ばします。いきなり薄い設定でやると切れたり、辺な伸び方となるので注意
- 伸ばし終わり平らに長い状態になったら、太い麺カットの設定で、麺をカットしていく
※ 伸ばし方は、製麺機の使用方法をよく確認し、行ってください。
茹でる
- 大きめの鍋にお湯を沸かす
- 麺を入れる。沸騰してきて溢れそうになったら、打ち水をし、鎮める
- 最低5分立ったら、鍋から上げて、出来上がり
用意したスープに入れる
家二郎の簡単レシピはこちら
ポイント
- 捏ねの作業は、水を多く入れすぎてしまうと、ベトベトして使えなくなってしまうので、水を入れるのは少しずつ様子を見ながらやるようにします
- この小麦粉だと弾力がすごく、捏ねる作業も、伸ばす作業もなかなかの力仕事ですが、根気よくやりましょう
- 打ち粉が少ないとくっついたりしますので、注意
ポリ袋などに一人前ずつ入れて、冷凍しておけば、保存が効きますので、おすすめです。
まとめ
今回は麺の本格的なレシピを紹介しました。
いかがでしたか?慣れると更につるつるのコシのある麺がデキるようになります。
是非お家時間で試してみて下さいー!
TwitterやInstagramで質問や感想いただけると嬉しいです!
株式会社UKAI 代表取締役CEO。建築を専攻していたが、新卒でYahoo!Japanにエンジニアとして入社。その後、転職、脱サラ、フリーランスエンジニアを経て、田舎へ移住し、ゲストハウスの開業、法人成り。ゲストハウス2軒、焼肉店、カフェ、食品製造業を運営しています。詳細はこちらから